平野耕太/HELLSING 10巻(完)

「この日のために生きて来た この一瞬のためだけに生きて来た」遂に少佐の許へ辿り着くインテグラ。其の時少佐は打倒アーカード最後の策を発動させる。
ミレニアム対英国国教騎士団、万願成就の一夜の夢、そこから醒める時が来た−−−−!

  • 「化け物を倒すのはいつだって人間だ」今までも何度か登場しているこの台詞がまたここぞ!といった場面で使われるんだ
    • 「化け物」に成ってしまった少佐では「化け物」であるアーカードを打倒することは敵わない
  • 大尉は結局死に場所を求めてミレニアムに居たのだろうか
    • 割と重要な立ち位置に居たキャラだったのに無口が祟ってそういった事がまるっきり明かされなかったからなぁ
  • 何時まで経っても食い物にされるペンウッド卿
    • きっと未来永劫このポジションなのだろう
  • 最終巻だっていうのに巻末やカバー裏は何時も通り
    • むしろ何時もより酷い
    • アーカーギはあもりにもさいきょう過ぎるでしょう?
  • で外伝の方はどうなっているんでしょうか?