藤木俊/はじめてのあく 1巻

はじめてのあく 1 (少年サンデーコミックス)

 生まれてこの方ごく普通に生きてきた高校生・渡キョーコ。これからも平々凡々な人生を歩むかと思われた時―それは突然やってきた。
 長らくその存在を知らなかった従兄弟・阿久野ジロー。天才科学者を名乗る彼の一家は世界をその手中に収めんがとする悪の組織だったという。その組織が正義の人達によって壊滅させられたため、ジローとキョーコは一つ屋根の下一緒に暮らすことに!?

  • 「厄介な男が女の子の家に行く」という居候ものとしては珍しいパターン?
    • 他の居候ものはあんまり読んだことが無いのでわからないが
  • ジローのオートマントのギミックは素直に格好良い
    • 風にたなびくマントとかマフラーは大好物です!
  • 家の広さ(特に廊下)がちょくちょく変わってるのも天才科学者の力に違いない
  • 生徒会長赤城のキャラデザはどこかで見た覚えがあると思ったら「アオイホノオ」だったか
    • 黄村はどう見ても「武装錬金」の大浜にしか見えない
  • 姉のエーコが弟のジローを差して「あいつあたしらの兄弟の中でも一番クソ真面目だったからねー」と言うならば少なくともあと一人は兄弟(字からして兄?)がいるということか