祭丘ヒデユキ/シャングラッド神紀
圧倒的な力を持つ「神」が人々を支配する地・シャングラッド。だがしかしこの地に神は不要との「無神論」を名乗り神に挑みし人間がいた。彼の名はウマー。彼が堕ちし神・シヴァと一つになった時、神敵・アルダナーリーシュヴァラが権現する!彼らの目的はただ一つ、全ての神を殺すこと!
- 全体的に濃ゆく、熱い漫画
- ヒンドゥー教の神様が多く登場するが知らなくても十分楽しめる
- 実際自分も良く知らない
- 暴虐を尽くす神を「理不神」としたり、神と人との合身を「無理神中」と名付けたりする辺りにチャンピオンっぽさを感じてみたり
- 何かやけに3話だけ線が薄い気がする
- 「約200年前に天上よりあまたの神々がこの世界へ光臨し神治国家郡を築いたといわれる」「神々がはるばるこの世界までやってきたのは無知な原住民相手に威張り散らすためだったのか?」「同じ地球人類発祥」これ等の台詞から見るに
過去に地球からの移民がシャングラッドに定住する
→何らかの理由があって文化レベル衰退
→新たに地球より移民到達、遥かに後退している文化を見て神を名乗り現地人を統治し始める
→シャンカラ、現地人との同化を試みるもヴィシュヌ一派により暗殺
なんて事があったのかなと妄想